パリのわんこ

フランス人は犬好きの方が多いと聞いていたけれど
本当にいたる所でワンコを見ました。
（犬好きのRはルンルン♪です）

中でも良く見かけたのがジャックラッセル・テリア。

骨太で見るからに元気そうな姿が愛らしいっ！

ぐんぐんっ、リードを引いて歩くコもいれば ノーリードで通りを歩くコも。。。　
（パリの街でリード無しは　見てるとヒヤヒヤしました）

ブロークンより、圧倒的にスムースヘアが多かったです。


そして、次に目立ったのがミックス犬かな？　日本では余り見かけないモシャモシャなわんちゃん。
（Rはこのモシャ犬に凄〜く弱い♪）

このコはもしかして、シーズー？（ただのお手入れ不足かっ）


ゆったりお散歩中の可愛いコ。
この上目遣いで覗き込まれると　そりゃ、飼い主も立ち止まるさ。


お手をしたら　Bagからおやつが出てきます。

こうやって散歩中に何度も飼い主との触れ合いがあるのでしょうね。
わんちゃん、横から見たらかなり立派な体型でした（笑）


そして（本当は乗せてはいけない）大型犬だって普通にメトロに乗ってます。

慣れない光景にビックリしましたが、メトロに乗っている犬はとても静かでお利口さんです。


そしてパリでも人気のフレンチブルドック。

このおチビちゃんはまだ散歩に慣れていないようで　　
飼い主さんが優しく声をかけリードを引き合図をおくるけれど なかなか前に進みません。


この微笑ましい光景に気付いたブティックのお姉さんが、2人に声をかけると　
殆ど動かなかったおチビちゃんが嬉しそうに駆け寄ってきました。

言うまでも無く、飼い主さんも満面の笑みを浮かべていましたよ（笑）
嬉しくなり過ぎたチビちゃんがお姉さんのお膝に上がろうとしたので
ココでお姉さんとはお別れです。

最後は半ば引きずられながら　お散歩を続けるおチビちゃんなのでした。　



パリの街は『下を向いて歩こう』と言われるくらい　
イヌの落し物が多い。。。

美しい町並みを歩きながら この旅で私は何度Koichiを突き飛ばしただろうか。
だって、彼は絶対ウンPに気付かないんだもの!!!
（幸運にも　1度も被害に合わなかったよ〜）　

靴を脱がない習慣の国で･･･　考えるだけで　辛いわッ。


イヌを飼いたいと思ってる私達。
パリのわんちゃんのようにしっかり躾ができるかしら??

パリの子供達

小さな子供はドコの国の子も可愛いですが、
パリにも思わず微笑んでしまうくらい可愛いちびっ子が　たくさんいました。


自分のバギーじゃないよね？
素敵なお店が並んでいるパサージュは保育園の帰り道のようです。



素敵なママですね。
この公園に限らず子供と遊ぶのはママだけではありません。
パパの姿がとても多くみられました。


この男のコ。。。
こちらの遊具に興味があるみたいで

『こうやって上下に動かすのか〜。面白そう、ボクも乗ってみようかな』


『あの〜、マドモアゼル。ボクも乗ってみたいのですが、ちょっと代わって貰えませんか･･･？』


『スミマセン、そろそろ次の人の順番なんじゃないかと･･･
あっ、君。ちょっと先に並んでるんですけど。 次はボクの順番なんだけど。ずっと待ってるんだけど･･･。』　


な〜んて、心の声が聞こえてきそう（笑）
このコ、長い間微動だにせず　固まってるんですけど！

このやり取りをず〜っと　親御さんは少し離れた所で見てるだけ。
子供の世界を大人は温かく見守ってるって感じかな？

少しの間見ていたけれどマドモアゼル達は一向にボクと交代する様子はなく
ビョンビョン、上下への動きを激しくするのでした！


そして、ヴァンヴの蚤の市で見かけた可愛い兄妹は
（Koichiが浮かない顔してコーヒーを飲んでいた）売店の前でママにおねだり中。

色違いで、BENSIMON･ベンシモンのスリッポンかな??


パリでは大人（兄やん）はスケボー、子供はキックボード。
このお嬢ちゃんは素敵なブティックが並ぶ歩道で（えっ？）　一生懸命練習してました。



好みにもよると思いますが、子供達の洋服の可愛いこと。。。
スモーキーなカラーや色あわせが　私のココロをギュッと鷲づかみです。

そして、有名な子供服『ボンボワン』のお店だけでなく
スーパーの代表格「モノプリ」の子供服までもが　すっごく可愛かった!!!　

後、素足にバレエシューズがパリジェンヌのお洒落ですが
Kids（女の子）は素足にスニーカー、が基本でした。

こうやってママ達のセンスは　子供達に引き継がれてゆくのですね〜。
素敵♪


次はパリのワンちゃんです。
又見てくださいね。

Parisのスイーツ

パリの街には星の数ほど美味しいモノがあるようで
私が偶然立ち寄ったお店もその一つでした。

オペラ座通りを歩いていると
美味しそうなチョコレートが並ぶショーウィンドウがありました。

どれも凄く美味しそう♪
吸い込まれるように入ったお店は チョコレートの老舗『Foucher　フーシェ』



大小、様々な形のチョコレートがショーケースに並んでいました。　　
1枚づつ買えたのでしょうか？　量り売りのようでもあり、残念ながら勇気が無く
店員さんに声を掛けられませんでした（涙）

しか〜し、私の大好きな！パート・ド・フリュイ（フルーツ・ゼリーのようなもの）を発見！

コチラは袋入りだったので　すんなり購入できました♪
自分へのお土産で〜す。



砂糖がキラキラして女子には危険な食べ物なのですが　
フルーツがギュッと濃縮されたようなお味がたまりません。。。

ストロベリー、フランボワーズ、カシス、オレンジ、グレープフルーツ、アプリコット。
私のお気に入りはグレープフルーツでした！程よい苦味が良い感じ。
2cm角程のゼリーを4等分にして　ゆっくり味わって食べました（笑）


他にはキャラメルも数種類ありましたよ。
チョコレート味のキャラメルとチョコレート掛けのクッキーを
友人へのお土産に購入しました。（どちらも美味しかったみたいです♪）


もう一つ、自分のお土産に選んだスイーツは
ガイドブックに載っていた南仏ｻﾝ･ﾚﾐ･ﾄﾞｩ･ﾌﾟﾛｳﾞｧﾝｽにある『Le Petit Duc』の
ﾊﾟﾘ店『La Grande Duchesse(ﾗ･ｸﾞﾗﾝﾄﾞ･ﾃﾞｭｼｪｽ)』のサブレ。

添加物は使わず、フランスの伝統的な手法で作られたお菓子です。



ハーブの香りでしょうか？
素朴な口当たりのサブレは 外国の味がしました。(説明できない。。。)

白く四角いお菓子はカリソン（アーモンドとマジパン）といい、
初めて食べたけれど不思議な食感です。ねっとり柔らかいクッキー･･･かな？

可愛い缶は只今、何を入れようか思案中です。

ただ、缶の中はビニールに包まれている訳でもなく乾燥剤も入っていない為　
日本に持って帰って数日後に食べたサブレは湿気ていました。　あ〜、ショック！

フランスと日本では湿度が違うので　
お菓子の梱包の仕方も違うのでしょうね。
　

調べてみたら どちらのお店も日本でも購入可能だとか。
機会があれば、『Foucher　フーシェ』のチョコレートが食べてみたい。。。

パリ4日目no4 エッフェル塔

この日がパリ最後の日だった私達。。。
リュクサンブール公園を２時半ごろに出ると　次に向かったのはエッフェル塔。

実は、パリに来る前に読んだ地球の歩き方や
知り合いからも『特にメトロとエッフェル塔の前では スリに気をつけて！！』の注意に
かなりビビリながらメトロに乗っていた私。。。

しかも、国虎屋の有澤さんのお友達が数日前に
多額の現金が入った財布（ダメだよ〜）を　エッフェル塔でスラれた!!!と聞いたので
わき目も振らず？目的地へ向かいました（苦笑）


そ・し・た・ら
出会ったんです、怪しい人に。

私の前にスッと出てきた 真っ赤なスカーフを頭に被ったおばさん･･･
しゃがんで私に『この金の指輪、あなたの落し物でしょ？』って聞くんですよ〜。

え〜、コレって　もしかして!!!ですよね。
勿論、スルーです。私、その手には引っかからなくてよっ。

アジア系は（ぼ〜っとしてるから）狙われやすいって　本当だった。


こんな事があったけど　エッフェル塔はキレイでした♪


ワインやビール瓶持参で　芝生に寝転がる人達。
兎に角、ワイワイ・ガヤガヤ　皆さんよくしゃべる。

コチラは女子大生？　凄く楽しそうにお話してました。


エッフェル塔の前で記念写真を無事撮り終えたので♪
パリ最終観光、凱旋門へ向かいました。



上のほうにも細かく細工がしてあるんですねぇ。


このままシャンゼリゼ大通りをプラプラ歩き･･･って　
歩き疲れてたんでしょうね。このあたりの記憶が殆どありませんっ。

でもシャンゼリゼ通りは日曜日だけど、ほとんどのお店が開いてましたよ♪
なので観光客もいっぱい！！
人酔いもしたのかな？


日本でも最近よく見かける NEW FIAT やっぱり可愛いですね♪（写真左白）


気付いたら　パリでの最終目的地？
『国虎屋』さんの前に立ってました。

メニューはこんな感じです。
パリでカツオ出汁の香りが恋しくなったら　是非、どうぞ。

私達は鴨うどんとカツ丼を頂きました♪
おすすめはやはり国虎うどんかな
　　　
パリで会うとは思わなかった龍馬君。

パリっ子達はサムライを見てどう思うのかな？♪

私はこのポスターを見てここがパリなのか高知なのか？？　
変な錯覚に陥りそうになりました。まだ夢の中に居たいのに〜

海外で熱々のうどんは　ホッとしますね。
美味しい卵焼き、ご馳走様でした。

そうそう
共に旅をしてきた　マグネットamiちゃんとはここでお別れ

koichiが半ば強引に国虎屋さんのホワイトボードに忘れてきました。
ちゃんと元気で暮らしてるかな？？

『また会いに行くからね〜』（涙）

私はパリの街を十分堪能出来たので　このままホテルへ。
Koichiはまだ名残惜しいのか　夜の街をもうひと歩き。。。





夜のオペラ座は 更に光り輝いてますね。
この写真を見て私も見に行けばよかったと、少し後悔･･･。



翌日はいよいよ、フィンランドのヘルシンキ。
10:50発の飛行機なので　ホテルでの朝食は残念ながら食べられません。

この日もあっという間に眠りに着きました。。。

パリ4日目no3 サン・ジェルマンdeマカロン2

お久し振りです、Rです。
先日のサンジェルマン･デ･プレの続きは私から。


パリでの旅の途中、一度は公園でゆっくりとした時間を･･･と思っていたので　
サンジェルマンから歩いて『リュクサンブール公園』へ向かいました。(1kmない距離)

この日は日曜だったので閉まっているお店が多くて　
ディスプレーを覗き見ながら歩きました。


バラの専門店？　

コチラはレストラン”Le Procope”


ドコを撮っても素敵ですね〜♪

ココはカフェのようです。お店の水色が可愛い！
そして、お喋りに夢中のお姉さんも可愛い。


そして『リュクサンブール公園』に到着です。
この時期は緑がとてもキレイでした。



歩いていると、何やら動物園のカホリ。
近くに小屋でもあるのかなぁ？と思っていると　足元にあやしいモノが多数落っこちてます（汗）

公園の中を散歩させてるのかしら？と思っていると。。。
何と微笑ましい風景でしょう♪





お馬を引いてるのはアルバイトのお兄さんでしょうか。
時々、携帯電話を覗いてたりして　自由な感じがいいですね（笑）


天気も良いからでしょう。
思った以上に公園は人で溢れていて　開いているベンチを探すのも一苦労。

家族連れは遊具で遊んだり


カップルはこんな感じィ。
イスを近づけ2人だけの空間を作ってます。


私達はと言うと。。。
お楽しみのスウィートな時間です！

サンジェルマンで買った”レモンタルト”と”シューケット”
　

この”シューケット”はクリームは入っておらず
シュークリームの皮だけって感じなのですが、もっちり？フンワリ？で
すっごく美味しかった！！

全部一人で食べてしましたいと本気で思った･･･が、　
じっ〜と私を見ている人がいたので（勿論K氏）ぐっと我慢して半分コしましたよっ。　　
1個　€0,5でした。レモンタルトは€２だったかな？


包み紙を見てハタと気がついたんだけど
ココのお店はクロワッサンが超美味しいと どなたかのブログに書いてあったので
日本で念入りにﾁｪｯｸしてたお店だったのです。

私、クロワッサン　買ってない･･･。
何故気付かなかったか？！　それは、店の名前を見ずに店に入ったから、残念。


疲れも少し癒えたので　公園の奥へと歩いてゆくと　
鮮やかな色の花壇がありました。

ピンク、赤、紫と大胆な色使いです。

バス酔い？が治り　やっと笑顔を取り戻したkoichi（笑）





気分も上々、公園を後にし今日の目的地へ。

こちら、『ピエール・エルメ』様で　憧れのマカロンをお買い上げ♪♪


店内には２０種類程のマカロンがあったでしょうか。

お味の説明は英語表記（多分）だったのでよく分からず、
しかもどのマカロンの説明なのかも分り難く･･･、勇気を出して味の違いを英語？で聞いてみると

『ふっ（苦笑）、コチラはオリーブオイル味でございますぅ』　
と物凄く丁寧な日本語が返ってきました。　恥ずかしい〜!!!

もう、恥は掻いたのだからと開き直り、１０種類ほど説明を聞いて
マカロン５個、袋へ入れてもらいました（笑）

男性の店員さんでしたが　とても感じの良い方で
レジでの対応も凄く丁寧でした。　

レジ横に居た別の男性店員さんにも『アリガト、ゴジャイマシタ〜』と
言って貰いましたよ。さすが有名店、緊張して買い物した甲斐がありました。。。


そして大切にホテルへ持ち帰ったマカロン達。
オリーブオイル、パッション＆チョコレート、ローズ、杏？、カシス。　



優しく指で摘んでもマカロンコック（皮）が割れてしまう程
デリケートなのですね、エルメのマカロンって。

そして一口食べてみると。。。　感激!!!
とても濃厚なガナッシュクリームが口一杯に広がりました。

小さなマカロンだけど　ケーキ１つ食べた時と同じ位の満足感。
マカロン一つに、幾通りもの味が重なっているような。。。　贅沢なお味です！
（因みに、２人のお気に入りはカシス。マカロン5個で€7,8）

私のフランスでの感動・思い出、No１かもしれません。
次回はラデュレだねっ。


そして、パリ4日目は　まだまだ続くのでした。。。（長いね〜）